2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
十 国産飼料の一層の増産と着実な利用の拡大により畜産農家の経営安定を図り、飼料自給率を向上させるため、気象リスク分散等による粗飼料の安定的な収量確保、飼料生産の効率化、放牧、国産濃厚飼料の生産拡大、未利用資源の利用、有機畜産物生産の普及を支援するとともに、飼料生産の基盤整備を推進すること。
十 国産飼料の一層の増産と着実な利用の拡大により畜産農家の経営安定を図り、飼料自給率を向上させるため、気象リスク分散等による粗飼料の安定的な収量確保、飼料生産の効率化、放牧、国産濃厚飼料の生産拡大、未利用資源の利用、有機畜産物生産の普及を支援するとともに、飼料生産の基盤整備を推進すること。
十 国産飼料の一層の増産と着実な利用の拡大により畜産農家の経営安定を図り、飼料自給率を向上させるため、気象リスク分散等による粗飼料の安定的な収量確保、飼料生産の効率化、放牧、国産濃厚飼料の生産拡大、未利用資源の利用、有機畜産物生産の普及を支援するとともに、飼料生産の基盤整備を推進すること。
八 国産飼料の一層の増産と着実な利用の拡大を図り、飼料自給率を向上させるため、草地改良や飼料作物の優良品種利用の取組、ICT等の活用による飼料生産組織等の作業の効率化、放牧、国産濃厚飼料、未利用資源を利用する取組、有機畜産物生産の普及の取組を支援すること。
また、現状一三%でありますところの濃厚飼料自給率を三十七年度に二〇%に引き上げるために、農場残渣等の未利用資源の利用拡大、飼料用米の生産拡大、子実用トウモロコシ等の国産濃厚飼料の生産、利用体制の構築等の取組を推進することとしております。 農水省としましては、これらの取組を総合的に推進することによりまして、飼料自給率の向上を図ってまいります。
八 国産飼料の一層の増産と着実な利用の拡大を図り、飼料自給率を向上させるため、草地改良や飼料作物の優良品種利用の取組、ICT等の活用による飼料生産組織等の作業の効率化、放牧、国産濃厚飼料、未利用資源を利用する取組、有機畜産物生産の普及の取組を支援すること。
また、穀物等の濃厚飼料の自給率につきましては、平成二十五年度の一二%から平成二十八年度には二ポイント上昇いたしまして一四%となっておりまして、平成三十七年度にはこれを二〇%に引き上げる、そういう目標になっているわけでありますけれども、このためには、子実トウモロコシ等の国産濃厚飼料の生産、利用の拡大ですとか、食品残渣等を利用したエコフィードの利用拡大ですとか、飼料用米の生産拡大ですとか、そういう取組を
また、穀物等の濃厚飼料の自給率につきましては、平成二十五年度の一二%から三十七年度には二〇%に引き上げることを目標として、飼料用米、それから子実トウモロコシ等の国産濃厚飼料の生産、利用の拡大、それから食品残渣等を利用しましたエコフィードの利用の拡大、こういった取組推進しているところでございます。
今後、足腰の強い畜産経営をつくっていくためには、飼料用米を初めとした国産濃厚飼料の生産、利用の拡大を図っていくということは大変大事なことだなというふうに思っているところであります。
これは概要を申し上げますと、一つは草地改良あるいは既耕地への作付を含めて飼料作物の増産、それからイモ類等の国産濃厚飼料の増産を見込んでおりますが、やはり鶏とか豚等を中心にして濃厚飼料の輸入を増大させることは避けがたいという見通しをとっているわけでございます。